台風18号の影響が心配された10月4日、建災防天竜分会では、浜松労働基準監督署と県浜松土木事務所、県西部農林事務所、浜松市技術監理課・天竜上下水道課の参加を得て、佐久間・水窪地区各2箇所、合計4箇所の現場の安全確保に向けたパトロールを行いました。
安全衛生組織図などの管理体制のチェック、安全パトロール点検表に沿った丁寧な点検を行うとともに、現場の担当者を交えた安全確保に向けた取り組みについての意見交換を実施し、災害防止等安全の徹底を再確認しました。
行政機関からは
①出来うる限りの災害を想定した安全管理に努めること
②日頃のKY活動の徹底と常に気を引き締めた工事管理をすること
③最近発生した転落事故では、原因のひとつに休憩後の気の緩みがあったので気をつけること
との講評、助言をいただきました。
なお、当日、天竜・龍山地区と春野地区では、自主パトロールを実施しました。
