11月14日、浜松労働基準監督署と静岡県建設業課による「建設業に対する労働時間等説明会」が開催されました。当協会からは、会員、賛助会員24人が参加しました。
この説明会は、将来の労働力不足を背景に働き方改革の取組が進められる中、時間外労働の上限規制の適用が令和6年3月31日まで猶予された建設業界の長時間労働削減に関する自主的な取組を促すために開催されたものです。
説明会では、浜松労働基準監督署の河村第二方面主任監督官が、時間外労働の罰則付き上限規制の適用等「働き方改革関連法について」、続いて井口県建設業課長が新4k(給料、休暇、希望、きれい)の実現を目指した「建設業における働き方改革に関する取組」について説明、参加者はこれからやるべきことを熱心に勉強しました。