
朝の冷気が強まった、12月2日、建災防天竜分会では、浜松労働基準監督署と県浜松土木事務所、県西部農林事務所、浜松市技術監理課、浜松市天竜土木整備事務所の計8名の参加を得て、天竜分会安全委員3名と共に天竜・龍山地区 6 箇所の現場を巡回しました。
コロナ感染症拡大防止にも気を配りながらの巡回となりましたが、安全衛生組織図などの管理体制のチェック、安全パトロール点検表に沿った丁寧な点検を行うとともに、現場の担当者を交えて安全確保に向けた取り組みについての意見交換を実施し、災害防止等安全の徹底を再確認しました。
行政機関からは、
良かった点として
・危険の見える化(目で見て直ぐにわかる対策が施されている)
・作業環境が整備されている
気になる点として
・作業計画書を作成しているが、現場の進捗状況に応じて変更、更新してほしい
・ロープ高所作業時、作業計画をきちんと組んで進捗状況に応じて進めてほしい
との講評助言をいただきました。
なお、当日、春野地区と佐久間・水窪地区では、自主パトロールを実施しました。