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定時総会開催


令和元年5月22日(水)、通常総会を開催しました。
長谷川会長はあいさつの中で、「生産年齢人口が激減している中、建設業においても将来の担い手不足が深刻になっている。若手の入職を促すためには、週休二日制の完全実施、時間外労働の制限など働き方改革を進めることが必要であり、建設業においては5年間猶予されたものの待ったなしの状況となっている。当協会としても、浜松市主催のキャリアアップ講座への協力や、天竜高校土木実習授業への講師派遣、親子現場見学会の開催等、微力ではあるが担い手育成に積極的に取り組んでいきたいと考えている。また、この4月にはキャリアアップシステムが稼働し、技能者の処遇改善に向けた取組もスタートした。こうした状況を踏まえ、今後いかに発注者に対応していくかが課題であり皆で取り組んでいきたい。」と話しました。
その後、平成30年度事業報告と決算案について審議し、その結果全会一致で承認されました。
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