朝の冷気が強まった12月6日、建災防天竜分会では、浜松労働基準監督署と県浜松土木事務所、県西部農林事務所、浜松市技術監理課・浜松市天竜土木整備事務所の参加を得て、天竜分会安全委員3名と合同で佐久間・水窪地区 4 箇所の現場を巡回しました。
安全衛生組織図などの管理体制のチェック、安全パトロール点検表に沿った丁寧な点検を行うとともに、現場の担当者を交えた安全確保に向けた取り組みについての意見交換を実施し、災害防止等安全の徹底を再確認しました。
行政機関からは、
・墜落防止措置は単管パイプを使用して堅固で確実に行うこと。
・重機作業では、作業計画を立て運転者を明記のうえ誘導員を配置すること。
・クレーン作業では、アウトリガー接地面を確実にすること。
・安全施設の点検を実施すること。特に夜間の赤色灯点灯の有無を確認すること。
との講評、助言をいただきました。
なお、当日、天竜・龍山地区では、自主パトロールを実施しました。
春野地区は、都合により12月9日(月)自主パトロールを実施しました。
