さわやかな秋晴の10月13日、建災防天竜分会では、浜松労働基準監督署と県浜松土木事務所、県西部農林事務所、浜松市技術監理課の計5名の参加を得て、天竜分会安全委員4名と共に現場の安全環境を推進するためのパトロールを行いました。
当日は、天竜・龍山地区の工事現場を午前に2 箇所、午後から2箇所を巡回し安全衛生組織図などの管理体制のチェック、安全パトロール点検表に沿った丁寧な点検を行うとともに、現場の担当者へのヒアリングを通じて安全管理体制を確認し、災害防止等安全の徹底を再確認しました。
行政機関からは、
・作業に入る前に危険箇所の洗い出しを行い作業に取り掛かる事。
・作業手順書の確認をする事。
・転落・墜落防止措置で鉄串とトラロープで明示していた現場があったが、転落・墜落防止は単管が基本であるので、単管で転落・墜落防止を行う
との講評助言をいただきました。
なお、当日、春野地区と佐久間・水窪地区では、自主パトロールを実施しました。